top of page

ドローインベルト

一日のほとんどがフィットネスになる。

draw-in-product_edited.jpg

ドローインベルトは、背骨の安定性を高めるシンプルな体操ドローインを、日常生活に根ざした形で行えるようにするアイテムです。

これによって、カラダへの“気づき”を高め、体幹筋の活動を向上させ、 腰痛防止、肩こりの緩和、健全な姿勢を取り戻す事を目的としています。

ドローインベルトはいわゆる“コルセット”ではありません。みなさんの体幹:コアと呼ばれる筋肉を鍛えるトレーニングツールです。トレーナー、インストラクター、リハビリを行う方々には、患者さんやクライアントさんのコアを常に意識付けできるツールですので、待ちに待ったツールだと言えるかもしれません。
正しいドローインを身につける事で腰痛予防だけでなく、肩こりや筋性頭痛の予防、ダイエット効果、ひいてはみなさんの日頃のパフォーマンスを向上させるツールになると我々は考えています。 

スクリーンショット 2019-12-29 23.54.39.png
スクリーンショット 2019-12-29 23.54.49.png

軽くドローインをした状態で、おへその少し下あたりの所で止めて使用します。

how-to-draw-in.png

ドローインとは??

まずは軽く骨盤を立てて、いわゆる丹田と呼ばれるおへその周りを、細いズボンを履く時のイメージで引っ込めるという体操です。 

下腹部に手を置いて軽く咳払いをして、固くなっていれば、それがドローインしている状態です。 

ドローインベルト使用者の声

28歳・女性(会社員)『今の会社(IT系)に転職した後、毎日のように頭痛に悩まされていたのですが、ドローインベルトと簡単な体操を行って、ほとんど痛みを感じる事がなくなってきました。本当にありがとうございます!』
 

33歳・男性(会社員)『腰痛に良いと聞いてドローインベルトを使用しています。最初は半信半疑だったのですが、最初の2週間程度で慢性的な腰痛はほとんどなくなってきました。PC仕事による肩こりも悩んでいたのですが、それも肩こり体操との併用で楽になっている気がします。ウエストサイズは最初の月に5㎝ダウン、3ヶ月で12.7㎝もサイズダウンしました!』
 

48歳・女性(一般ランナー)『ドローインベルトを着けた後、ジョギング後に内転筋と背中にハリがでたのですが、なんと今まで悩んでいたタイムが10kmで5分も縮まりました!!ウエストサイズも1ヶ月で4cmダウン、体重は変わりませんが、締まってきた感じがします。』

Draw-in Belt

開発ストーリー

㈱トータルリハビリテーション代表

友広隆行

Dr. Takayuki Tomohiro DC

私は米国で16年間スポーツ傷害とリハビリテーションを学び、その後カイロプラクティックという分野でドクターライセンスを取得しました。2008年に帰国して最初に感じた事は日本の“予防医療に対する意識の低さ”でした。

日本は世界に誇る健康保険のシステムに守られていて、都会にいればいつでも簡単に低価格で高度な医療を受ける事ができます。

アメリカでは3億人とも言われる全人口の約4割もの人が医療保険をもっておらず、そのため破産申請を行う6-7割の人はその高額な医療費によるものだといわれています。

友広Pic.jpg

㈱トータルリハビリテーション代表

友広隆行

Dr. Takayuki Tomohiro DC

例えば日本では1ヶ月入院しても質の高い医療技術と安い医療費のおかげで、患者さんへの請求が、さほど高額になることはありません。ですがアメリカでは医療保険がなければ、たった1ヶ月の入院でおよそ2-3千万円の請求がくるといわれています。それではせっかく命が助かってもさすがに明日食べていくことすらできません。ですからアメリカでは予防医療が発展するのです。アメリカでは予防を行なう事は自分を守る術(すべ)の一つでもあるわけです。そして日本の患者さんの多くはその術を知らないだけなのです。  

私はこれまで5万人程の患者さんを診る機会に恵まれてきましたが、トップアスリートを含め、その患者さん達、全ての方にアクティブケア(自分自身に必要な簡単に行える体操・運動)をお伝えしてきました。

私は幸運にもロサンゼルスドジャースというチームで研修をさせて頂く機会に恵まれ、その後トミージョン手術で高名なジョーブ博士の師事を受ける事ができました。日本ではスポーツ医学の最先端であるべきトップアスリートを診ているスポーツドクター(主に整形外科医)でもやっている事は、痛みがあるかないかを最優先とし、なければ何もせず、痛みがあれば治療(投薬や注射、もしくは手術)を行う対症療法だけの事が多く、予防という面に対してはひどく遅れているように感じました。

スクリーンショット 2019-12-29 10.10.40.png

今でも私の所にチームドクターや代表のドクターが信用できないと来院するアスリートが多くいるのはその為ではないかと考えています。そして選手自身もパッシブケア(受動的なケア)になれてしまっていて、“治してもらう”意識が強い事も日本の大きな特徴だと言えるかもしれません。

スクリーンショット 2019-12-29 10.06.41.png

私は職業柄多くの腰痛、肩こり頭痛の方を拝見しますが、慢性的な症状を持つどの患者さんに対してもまずドローインという簡単なアクティブケアをお教えする事にしています。まずは軽く骨盤を立てて、いわゆる丹田と呼ばれるおへその周りを、細いズボンを履く時のイメージで引っ込めるというごく簡単な体操です。

現在日本人のなんと1/4の方々が腰痛であると言われているのですが、多くの日本人は骨盤が後傾(後ろに倒れている状態)しています。これは元々床に座る習慣があったため骨盤が後傾し、腰椎のカーブが少なくなっている状態であると言えます。

腰椎のカーブはショックアブソーバー(衝撃を吸収してくれるもの)なのですが、骨盤が後ろに倒れていまい、カーブが少なくなる事でこの働きが上手に行かず、それゆえ衝撃を吸収できずに腰痛になる事が考えられます。、骨盤を立ててドローインをすることで、お腹の腹横筋という天然のコルセット筋肉が活性化され、この腰椎ショックアブソーバーがちゃんと働いてくれる事で多くの腰痛が予防できる可能性があるのです。

これは腰痛を持つ多くのトップアスリートにも同じ事が言え、ドローインの獲得からトレーニングを始め、体幹と呼ばれているコアの筋肉の働きをより良い状態にし、安定性が向上し、上肢と下肢とのコーディネーション能力が上がる事で多くの腰痛は改善され、しかも選手のパフォーマンスも飛躍的に向上しました。

 

このドローインベルトはその名の通りドローインを常に意識させてくれる、トレーニングツールです。腰痛予防として開発したのですが、実は肩こりや頭痛の予防にも効果を発揮し、実証実験では1ヶ月でなんとウエストが平均で5~6cmダウンするといったダイエット効果まで副作用として期待できる素晴らしいツールになりました。

lumbar-spine.png

骨盤が後傾していると、腰椎のショックアブソーバーが上手く機能しない

現在腰痛がある方はもちろん、ない方も腰痛予防やダイエットツールとして是非ご活用頂ければ開発者としてこの上なくうれしいです。

このドローインベルトは、予防効果はもちろん、ストレッチポールやひめとれ、体幹トレーニングを含む全てのトレーニングの効果を2倍にも3倍にもしてくれる可能性を秘めたツールです。

腰痛ゼロに向かって皆さんもドローインを始めてみてはいかがでしょうか?

bottom of page